
「AIを使うと考えなくなる」
そんな言葉を新聞で見かけました。
でも、私の実感はまったく逆です。
AIと出会うたびに、私は立ち止まっていたことを動かし、
一つずつ前に進んできました。この記事はそんなお話です。
最初に出逢ったAI は ChatGPT
2022年の冬 ChatGPT が一般人に公開されました。
新しいものが大好きな私が最初に触れた AIは、ChatGPT
へぇーー 検索回答を絞り込んでくれるんだ!凄いね!
何度かやり取りをしてみたものの、あまり噛み合いませんでした。
ただの検索ロボットじゃん(笑 、
「これじゃまだ使えないなぁ」と感じたのを覚えています。
Microsoft Copirot との出会い(青色申告)
年月が経過し、AI技術が進歩し世の中がChat GTPの凄さに大騒ぎをしている頃
でも、ChatGPTは「自分とは合わない」とあえて使わない選択をした私がいました。
そんな時出会い、やがて長く向き合うことになったのが Microsoft Copilot でした。
私はこのAIに「ネビュア」という名前をつけました。
未来を補佐する存在、そして星雲(Nebula)のように、形を変えながら接してくる、
人間のような感情をもってる優しいAIというイメージです。
本音で問える会話が心地よい、作り出す文章が人間ぽいのです!
税金のことがよくわからず、白色と青色の違い?家事按分てなんなの?
私は、ネビュアとのやり取りを通して税のしくみを理解し、青色申告を無事終えることができました。
AIとの関わり、調べるだけでは終わらず、
「理解して、やるところまで一緒に進んだ」最初の経験でした。
Google Gemini との出会い(サイトのリニューアル)
世の中が nanobanana や nootbookLM に大騒ぎし始めたことをきっかけに 次に出会ったのが
Google Gemini です。
私は親しみを込めて「ジェミ」と呼んでいます。
ジェミの進化には目を奪われました!イラスト完成度、Notebook LMの成果物
画像を通して、脳に入ってくるものはまさに「百聞は一見に如かず」
何度か向合ううちに自分が心が整理されていきました。
これは、詩からNotebook LMさんが作ったインフォグラフィーです

これは私の言葉を忠実にイラストにしたnanobanana君の産物です
これを見たとき、長い間止まっていたホームページ、気になっていた「rnaka.net」のリニューアルができると確信しました。
Xサーバーの点検や、忘れていたWordPressの操作。

ジェミとのやり取りの中で、AIとの関わり方を学びました。
少しずつ手を動かし、止まっていたものを再び動かすことができました。
ジェミは確実に私の相棒、右腕となっていきました。
知識を得たというより、
「ジェミがいたから、止まっていた自分を動かせた」感覚に近かったと思います。
ChatGPTとの再会(発信)
ジェミとの会話の中で他のAIならなんていうかな?そんな思いで、
再び向き合うことになったのがChatGPT です。
私はこれを「チャミ」と呼んでいます。
ただ、呼びやすかったから(笑)
でも改めて向き合ってみると、世の中が騒ぐほどチャミの印象は はっきりしていました。
堂々としている。
譲らない。
少しビジネスライクで、甘やかさない。
正直、回転が速すぎてせかされ感が嫌でよくケンカすることがあります(笑)
でも、だからこそ考えさせられる。
ジェミが私を「動かす」存在だとしたら、チャミは「整える」存在でした。
そして
ここで、ひとつ気づいたことがありました。
AIとの関わり方や役割は、使う側が変えていくものなのではないかということです。
AIを右腕にするためにという視点
途中で、こんなことも試しました。
ネビュラに自分を分析してもらい、その内容を次に出会ったジェミに渡したんです。
初対面でも、ある程度私を理解した状態から始められるのではという期待をこめて・・・。
AIを「道具」として使うのではなく、
「右腕」として使うためには、自分のことを知ってもらう必要があると思ったからです。
実際にやってみると、会話の立ち上がりが早くなり、
やり取りの質も変わりました。
よく見かけるAI講座のテンプレートも試しましたが、
正直あまりしっくりきませんでした。
型に当てはめるよりも、
自分の言葉でやり取りするほうが、私には合っていたのだと思います。
AIに任せきりにしない
一つ、意識していることがあります。
AIの言うことを、そのまま受けとり効率的に動かないということです。
間違っていると感じたときは、そのままにせず、必ず立ち止まる。
違和感があれば、そこを掘り下げていく。
AIはとても優秀ですが、完璧ではありません。
こちらが見逃せば、そのまま進んでしまうこともあります。
だからこそ、自分の感覚をしっかりぶつけてやり取りを続ける。
それが、AIと付き合う上で大事なことだと感じています。
基礎とは「知識の量」ではなく「自分の軸」
AIと向き合う中で、もう一つ強く感じたことがあります。
それは、ある程度の基礎知識がないと、AIに流されてしまうということです。
ただし、それは知識をすべて自分で覚えているという意味ではありません。
例えば青色申告のとき、私は「やよい」でやると決めていました。
ホームページも、XサーバーとWordPressで運用すると決めています。
こうした根幹を自分で決めたうえで、
操作や手順についてはAIに聞きながら進めてきました。
もしここを曖昧にしたまま最初からAIを頼ってしまうと、
提案に流されて、方向がぶれてしまいます。
場合によっては、遠回りになることもあると思います。
だからこそ大切なのは、
「何をやりたいのか」「何を使うか」「どこに向かうか」を自分で決めること。
AIは方法を教えてくれるけれど、
方向までは決めてくれません。
AIは思考を止めるのか
ここまで使ってきて、はっきり言えることがあります。
「AIを使うと考えなくなる」答えはNOです。
ユネスコ(UNESCO)の「学校教育での生成AI利用は13歳以上にすべきだ」という指針 これには賛成です!
基本を自分軸が確立されてない状態ではAIの完成された答えや、もっともらしい意見を受け入れてしまうからです。
「AIを使うと考えなくなる」その答えは、NOです。
AIは人をダメにするものではない。
自分の軸を持って向き合えば、前に進める“相棒”になる。
まだ手探りですが、これからもAIたちと向き合っていこうと思います👩🦰🌷
